２１日木曜日、無事退院してまいりました。
たくさんの応援メールをありがとうございました！！！

元気な状態で入院した私は、大学病院のいい研修材料となっていました
担当医は新人研修医。
医学生の臨床実習で毎日何度も同じことをされるといった日々でした。
まぁ、そういう人もいないと一人前のお医者さんもなかなか出来ないから仕方ないけどね

ＭＲＩだのＣＴだの採血だの・・・ありとあらゆる検査をこれでもかっっ！！！というほどしたけど
結局、特に悪いところは見つかりませんでした。
それ自体はいいことなんだけど、 「じゃあ２週間近く入院させるなよ」 って感じ。
長い人間ドックに入ったと思うしかありません。
退院時には、医者としてはお決まりの　
『もっと体重を減らして今後の生活に気をつけてください』　とのこと
そんなの入院しなくてもわかってます

・・・と言う事で、今後は少し食生活にも気をつけつつ、お散歩も続けながら
美味しく・楽しく生活していこうと思います　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


永らくお休みさせてもらいました。
たくさんの温かいコメントをいただき、本当に嬉しく思いました。　ありがとうございました。
ここに下の記事に対するお礼をまとめさせていただきたいと思います。


もう既に御存知の方も、又　想像がついている方もいらっしゃるでしょう。

６月３０日の朝、目が覚めたら大量に出血しておりました。
１時間ほど様子を見ていたものの治まらなかったかったため、かかりつけの病院へ行きました。
即入院で２～４週間絶対安静で様子をみます、ということになり病室でジッとしていたものの
全く出血は治まらず、再度診察してもらったところ胎盤が剥がれ出してしまっているので
母体が非常に危険な状態だと言われました。
即、救急車で札幌の大きな病院へ運ばれ、そのまますぐに手術室へと運ばれました。
もう待った無しの状態だと言うことで、あっと言う間に全身麻酔で私は意識がなくなりました。

非常に残念ながら、お腹の赤ちゃんは失ってしまいました。

「あと少し病院に来るのが遅かったら、あなたの命はなくなっていた」
と言われました。
お腹の赤ちゃんは、私の命を助けるためにたった１５週で自分の命を終わらせてしまいました。
きっと　「ちゃんと悪いところは病院へ行って治しなさい」と教えるために私のお腹へ入って
きてくれたんだと思います。
私が運ばれた病院は本当に良い病院で、亡くなった赤ちゃんと一緒に
部屋で写真を撮ったり、抱っこさせてもらったり、ゆっくりと話をしたりする時間を持たせて
くれました。
オトーサンに　「産んであげられなくてごめんね　と謝るんではなく、お母さんの命を助けて
くれてありがとう　ときちんとお礼を言おう。」　と言われ、その日に全ての涙を流しきり、
これからは健康に気をつけていこうと誓いあいました。
そしてもう、このことは私たちの心の奥底にしまいこむことにしました。
この子に助けてもらった命を、私は無駄にしないように、これから精一杯生きていきます。

９日に私も退院することが出来、その足で火葬をし、小さな骨を拾って帰ってきました。
もう今頃天国へいって私たちのことを見守ってくれていることでしょう。


この記事で　『妊婦日記』　のカテゴリは最後です。
とても残念な結果になってしまいましたが、もう私は元気です。
きっと　いつまでも泣いていることを赤ちゃんは望んでいないと思うので・・。
また、オトーサン・しのっぴ　と共に仲良く楽しく　北海道生活を満喫していきたいと思います。

そして今週、心機一転　引越しをします！！！
・・・と言うより、前から決まっていたのですが　新しい土地でまた１からガンバリマス。
そんな訳で、またまたブログをしばらくお休みします。
今度はなるべく早目に再開しますので、また　よろしくお願いします

今日はしのっぴーの幼稚園の家庭訪問でした。
昨日からせっせと散らかりまくった部屋を片付け、今日は朝から掃除機をかけまくり。
先生が来た頃には　疲れて話なんてどうでもよくなってしまいました
まぁ　先生も特に話が無かったみたいで、間が持たず参りました・・・


先生が帰った後は、病院に検診に行ってきました



今日で９週５日。
だいたい３センチ位の大きさまで成長していました
頭・身体・手　のかたちがずいぶんハッキリしてきて、今日は動いている姿が見れました。
これ見ると　辛いつわりも頑張らなきゃな～って思えます
予定日は　１２／２１　とのこと。
頼むから遅れて年末年始にならないでおくれよーーーー
産まれてくるだけで　お金のかかる子供にならないでね・・・


東京出張中のオトーサンから連絡がきて聞いたところ、夕方でもＴシャツ１枚で大丈夫らしい
こっちは朝晩はまだ寒いもんなぁ・・・。
やっぱり日本は細長い